気まぐれでノートパソコンの診断プログラムを走らせてみた、しばらく経って画面を見ると何やらアラームが出ている。
よく見ると、ストレージがダメなようだストレージというと 2.5インチの HDD から換装した 250G の SSD だ、診断プログラムを何度か試してみるが変わらない、SSD を取り外して 2.5 インチ外付けUSBドライブのケースに入れてディスクトップのパソコンに取りつけてみるが全く動いて無いようだ。
調べてみたらこの SSD は2020年 2月にネットショップで買ったもので当時 3608円だった、hp はパソコンのメーカーだから半導体のメーカーにOEMしているのだろう。
壊れてしまった SSD | 裏側 |
今ディスクトップパソコンで使っている SSD は2018年6月に買ったもので SunDisk の物だが問題なく動いている、やっぱりメーカーによる違いがあるのだろうか。
今まで CrystalDiskInfo はたまに走らせて SSD の健康状態を見ていたが、何時も正常で悪くなる兆候は全くなかったのに、壊れてしまったようだ。
診断プログラムは SSD に超負荷をかけるのだろうか、ノートパソコンも古いものなので SSD との相性も良くないのかもしれない。
ノートパソコンが無いと FT8 が出来ないのですぐに復旧にかかる、2018年12月に買ってディスクトップパソコンで使っていた SunDisk の 250G の SSD が有る、このパソコンは、たまに息子が使っていたが、ゲームなどを入れていたようで、アカウントを入れたようだがパスワードが解らず、アラームが出る、問題なく使えるが、息子は自分でノートPCを買ったのでしばらく使って無い。
この SSD をノートパソコンに入れてWindowsを再インストールする事にする。
SanDisk 256Gの SSD | ノートパソコンのHDDのケースに取りつける |
古いノートパソコンの Windows の再インストールは大変面倒だ、というのも元の OS が Windows7 なので Windows7 をインストール後 Windows10 にUPデートしないといけない、インストール自体は大したことないのだが、更新にものすごく時間がかかる。
というわけで何とか Windows10 へのUPデートも終わったが、OSのビルドは使っていないと進まない、この状態で必要なアプリをインストールする。
FT8 では相変わらず wsjt-x を使っている、IC-7300用とIC-9700用に一つの wsjt-x を二つ走らせているが、シリアルポートの順番が変わってしまったが、とりあえず出来るようになった、まだ SSD 使用領域は3分の1程度、余計なアプリが入って無いのでなんか気分は良い。
メインで使っているパソコンも使う分には問題ないが、必要ないアプリを削除したとき「指定されたモジュールが見つかりません。」というアラームが出るようになってしまった、消そうといろいろ試したが消えてくれない、レジストリか何かいじらないと消せないようで私には手に余る作業だ。
こんなアラームが出る |
やたらいじるともっと悪くなりそうなので、この際メインのディスクトップパソコンも再インストールしようと SSD を買ってみた、何時も買っているネットショップを見ると KIOXIA 480G SSD が3580円と買いやすい値段なので注文すると次の日に届いた。
KIOXIA 480G SSD | 箱から出してみる |
メインのパソコンはいろんなソフトやデーターなども入っているので、今まで使っている SSD はいじらないで、新しい SSD に交換し Windows をインストールして使えるように成ったらアプリやデーターを移そうと思っているが、年取ったせいか、なかなかやる気が起こらない。
最近の SSD はインターフェイスが PCIe に成って内臓メモリみたいな細長い形の高速タイプの方が多く成っているようでそろそろ新しいパソコンにしたい気もするが、年を取るとなかなか新しいものに移るのは難しい。
2024年 1月 foxtrot