雪山を歩きたくて 三国山 に行く 2026年 3月22日(日)


 
三国山(ミクニヤマ)
 
標高1636m
 
利根郡みなかみ町
  三国山山頂

● 雪山へ

 3月11日 山に行こうかとガソリンを入れに行くと平日だというのにやけに混んでいる、イラクで戦争が始まった事で燃料が入らなくなりそうなせいのようだ。


 ガソリンの値段は上がってないが燃料を入れた後、15年前のガソリンを探してあちこちのガソリンスタンドを回った事を思い出してしまった、長い列に並んでも 20リットルしか売ってもらえなかった、あの思いはまたしたくない。


 そんなのでとりあえず遠くに行くのは中止にする、でも YAMAPなどを見ると、皆さん気にして無いのか平気で出かけている。


 今シーズンはまだ本格的な雪山を歩いて無いので、どこか歩きたいと思っていた、三国山ならそれほど遠くないので行く事に。


 以前三国山に行ったのは 2000年の 5月、シラネアオイが見たくて、三国山から大源太山まで行っている、以来ご無沙汰だ、最近は駐車場の近くから登る周回コースが良く歩かれているようだ、駐車場の近くから北上するルートは地図には載っていない冬限定のコースらしい、日曜日なので、土曜日に付けられたトレースを利用できる、YAMAP の地図をコピーしていくことにする。


駐車場はこんなもの このフェンスの切れた所から

旧三国街道に登る道 雪が出てくる

● 雪の斜面を

旧三国街道の休憩所 少し先に行ったところから斜面のトレースをたどる

 斜面を登って行くと左側下から登山者が登って来て追い越していく、すでにアイゼンを付けている、この尾根は広くて何処でも歩けそうだ、雪は固く締まっていてトレースのところは踏み抜くことも無く歩きやすい。


雪は歩きやすい アイゼンを付ける

トレースを歩く 振り返ると樹林の間に

 振り返ると樹林の間に、三国峠からの県境トレイルの尾根が見えるが、稲包山は何処かわからない。


風もなく、雲一つ無い青空だが

 樹林帯の斜面を休み休み登って行くとルートは左に曲がって行き稜線らしい高みが有る、ちょっと急な斜面を登りブッシュの無い稜線に登ると谷川主稜線の山々が見える。


● 稜線に登ると

稜線に登ると小出俣山、阿能川岳が見える 雪庇が出ているので近づか無いように登る

遠くは霞んでしまって浅間山が僅かに見える

子持山、小野子山、十二ヶ岳、榛名山

赤城山と子持山、あいだ下の手前に赤谷湖

 少し登ると樹林が切れて仙ノ倉山や平標山の展望が素晴らしい。


万太郎山と手前東俣ノ頭

仙ノ倉山

平標山

エビス大黒ノ頭

振り返ると歩いてきた稜線の右に、吾妻耶山と大峰山

山頂まであと少し 斜面に穴が開いている

● 山頂

三国山山頂

 雪の三国山は初めてだが、雪に覆われた東に延びる稜線は素晴らしい、三国山は、ニッコウキスゲなどの花の山だと思っていたが、冬の雪が落ち着いた時期は登るのもそれほど大変ではないし、山頂稜線は展望の山だ、今日は天気も良く風も無いが、遠くが霞んでしまっているのが残念だ。


 天気は良いし時間も有るので山頂東側でアンテナをセットしてチャンネルを廻すと沢山の局が出ている、赤城の黒檜山から何度も交信している局が出ているので、アンテナを向けて呼んで交信していただく。


 その後、1200MHzで 4局交信、430MHzで CQを出すとこちらでも 4局交信できました。


 無線も出来たのでパンを食し下山する事に、帰りは夏道を下るので西に向かうと急斜面の下の方に階段が見える。


山頂を後に夏道に向かう

 トレースを辿って下って行くと展望が開ける。


万太郎山から小出俣山、阿能川岳

こんな所を下る

 平標山や仙ノ倉山、苗場山などが見えている。


正面に苗場山

 ここで何かおかしな事に気が付く、昔歩いたとき、三国山山頂からすぐに階段の道に成ったような気がするので、スマホの GPSを確認すると、やはり大源太山方面に下っている、右側の斜面に注意しながら戻って登って行くと、山頂に近い所に西に向かうトレースが有った、見落としていたようだ、下の方に階段が見える。


● 下りの方が

三国山の登山道、ここから下るようだ

 下って行くと階段が有るが、日当たりの良い南向きの斜面なので雪が全くない、アイゼンを外したいが、先の方にまだ雪が沢山残っていそうなので、ゆっくりと階段を下る。


苗場スキー場

 冬の夏道はトレースが色々有って注意深く下らないと大変だ。


正面に見えるのが県境トレイルの稜線らしい、ピークが稲包山かな

階段の道は穴だらけ 三国峠に下る

 階段の道は有難迷惑ですね、階段の隙間は雪が空洞に成っているので踏み抜くと相当深く大変です、注意深く三国峠に下り、無事下れたので三国権現にお参りをする。


大きな雪だるま 曲げられた枝が登山道をふさぐ

 峠からの登山道も大変な事に成っている、大きな雪だるまは雪庇が落下したものでしょうか、雪で倒された木々が登山道をふさぎ下るのが大変です、今の時期は、縦走するより登ったルートを戻った方が楽みたいです。


古いトンネルの入り口 丸太の橋

 この丸太の橋は腐って渡れなく成ったら大変ですね。


車道を駐車場へむかいます

 遠くが霞んで見えなかったのは残念でしたが、無線も出来て雪山を楽しむ事が出来ました。


● 記録


 駐車場 7:29 -(0:49)- 8:18 斜面に取りつく -(0:45)- 9:03 休む 9:12 -(0:32)- 9:44 稜線に載る -(0:14)- 9:58 三国山山頂


 12:05 -(0:07)- 12:12 引き返す -(0:39)- 12:51 三国峠 -(0:27)- 13:18 トンネル -(0:08)- 13:26 駐車場


赤登り、青下り

2026年 3月 foxtrot