● またまた赤城山
赤城山は鍋割山や黒檜山は何度も登っているが、地蔵岳は昔一度登ったことがあるだけで、ご無沙汰だ、少し前の NHK の日本百名山で赤城山をやっていて地蔵岳にも登っていたので、ちょっと登ってみたいと思っていた。
今年の夏はずっと天気の悪い日が続いているが、水曜日は天気が良くなるとの予報だったので、登ってみることにする、赤城山の大洞、スキー場のところの駐車場に車を入れる、夏休み最後の日で中学生くらいの団体さんが歩いている。
スマホの地図を見ながらスキー場のところの右側の点線のルートに取りつくが、ここから登る人はいないようで、刈払いはされているが、歩いた跡は全く無い。
スキー場の右側を登る | 刈払いはしてある |
登っていくと嘗て広い道だったような地形に出る、右に地蔵岳登山口の道標があるので、道標に習って登っていくと、苔むした岩が沢山ある中に登山道は続いている、所々にピンクのテープが付けられているが、歩かれたような跡は全くない。
広い道だったような場所に道標 | 苔蒸した斜面に登山道がある |
岩に苔が付いていて、大変すべりやすく斜面もそこそこ急で、おまけにハエが沢山寄って来て、お世辞にも快適とは言えないが、たいして距離はないだろうと思って我慢して登って行くとやがて山頂広場の一角に出る。
● 山頂に登る
樹林帯から出ると、山頂のアンテナが見えてくる | 山頂広場には、石仏が並んでいる |
右に三角点と山頂標識 | アンテナ群 |
左、子黒檜山と黒檜山 |
早速アンテナを組み立てて CQ を出すと、埼玉県の深谷市、熊谷市、巣鴨市、栃木県下野市の局が応答してくれた、平日なのにモービルの混信もほとんどなく交信する事が出来た。
無線も出来たので、山頂南の方に行ってみる、アンテナは、TBS とか東電や防災無線、国土交通省などのものらしい。
小沼が良く見える |
レーダーでしょうか、国土交通省 赤城山雨量観測所とあった |
帰りは小沼の方に下る、木道が有ってあとは木の階段が下まで続いている。
平らな木道 | ウメバチソウかな |
こんな道なら歩きやすい | 木の階段が下に続く |
八丁峠に出てみた |
戻って大洞方面に下る | 笹は深いが歩きやすい |
もうすぐスキー場 | 道路に出る |
赤城山はたくさん道があって、良く歩かれている道や、まったく歩かれてない道などあるので、歩かれて無い道に入ると、ちょっと大変な思いをしてしまう。
● 記録
駐車場 11:17 -(1:11)- 12:28 地蔵岳山頂 13:53 -(0:25)- 14:18 八丁峠 -(0:23)- 14:41 駐車場
カシミール3Dで作る、赤登り、青下り |
2022年 8月 foxtrot