アカヤシオ咲く、 栗生山  南西尾根を登る


 
栗生山
(クリウヤマ)
標高968.3m
群馬県・桐生市
登山日2021年 4月 3日
  岩峰に咲くアカヤシオ

● 栗生山バリエーションルート


 山の会のTeさんから桐生市の栗生山(968m)へ南西尾根から登るので行かないかと誘われた、栗生山は以前に登っているが、調べて みたら1996年11月だった。


 だいぶ前なのでほとんど記憶に無い、春は登ってないし、標高が1000m弱なのでまだアカヤシオが咲くには早いようだが、標高 500mくらいから登るので登山道途中のアカヤシオが期待できそうだ。


 4月3日、午前中は晴れの天気予報だが、天気は曇り、でも降る事は無さそうだ、今日は総勢7名での山行なので、登山口となる、黒 保根町、湧丸地区に行き仲間を下ろし、2台で栗生神社下の駐車余地に行き、私の車を置き、登山口の湧丸地区に戻る。


この家の隣の道へ入る ここから尾根を目指して登り始める

 尾根への取り付き場所を探して良さそうな所を探してみたが、Teさんが以前に登られたパンザマストのある家の隣の畑との間の道 が良さそうで、同じ所から取りつく。


 パンザに付けられている430MHzのアンテナだが、エレメントが20位有るので使えそうなら交渉して譲ってもらおうかと一瞬思た が、長いこと使われて無いようで、使うのは難しそうなのでやめた。


● 尾根に登る


標高585mのピークに祠 尾根を進む

 枯草の茂る道は植林地との間に付けられているが、途中から尾根に向かって斜面を登り、ピークに登ると祠がある、南側からここに 登る道があるようだ。


 今日のルートのGPXのデーターは手に入らなかったが、辿るべき尾根は地図にプロットして持ってきたので、時々Geographicaで 現在地を確認しながら尾根を辿って進んでいく、一般ルートと違うのでGPSは必要だ、こんなルート、昔は地図、磁石、高度計で自分 の位置を確認しながらルートを探して登られたんだと思うと、とても真似は出来ない。


シカの角を発見 先はシノの藪

 歩いて行くとMさんがシカの角を発見する、持ってみるとけっこう重たい、持って行きたそうだったが、重たいからか、そばに有っ た木の枝に架けておいた、その先はシノ藪で、藪を抜けると鞍部に下る。


十字路の鞍部 707.5m峰、三角点と祠、お酒は空だった

 鞍部には祠が有って十字路になっていて台車のような車が放置されている、ここから檜の植林地に入り登って行くと三角点標石と祠 の有る707.5m峰に着く、歩き始めて一時間くらい過ぎたので、ここで休憩になる。


 歩いて来た尾根には境界を示す標石が埋められていて、何処との境界だったのかは判らないが、それは尾根に沿ってずっと続いてい る。


 休憩後先に進むと正面は急な斜面で、左に明瞭な尾根が有るのでそちらを下ってしまう、途中で境界を外した事に気づいたが、GPS が有るので、迷子に成る事は無い、鞍部に下ると、植林地の伐採が行われていて、林道が来ている。


 一旦林道に下りて、右に行き、枯れ葉の積もった沢に沿って急な斜面を登ると、元の境界の尾根に登る事が出来た。


沢から急斜面を登る 大きな岩の右を行く

 歩きやすい明瞭な尾根を行くと、斜面にアカヤシオが見えて来る、先の岩の右を行くと標高が798mくらいの所に標石があり岩場に 沢山のアカヤシオが咲いている、ここで休憩ザックを下ろして写真撮影に興じる。


● アカヤシオが出て来る


   

 蕾も残っていて時期も丁度良い。


   

 

 去年は花の付きが悪く、西上州の山に行っても幾らも見られなかったが、今年の花は良さそうだ、ヤシオ山に次いで、今期2度目の アカヤシオを堪能する。


● 岩峰を登る


岩の間を先に進む 798m峰標石は岩の上にある

 休憩後先に進む、ここから岩稜帯が続きアカヤシオもずっと続いている。


鞍部に祠、昔は峠だったのかも 岩稜の尾根にアカヤシオが続く

 尾根から鞍部に下るとここにも祠がある、昔は峠だったのかもしれない。


850mくらいのピーク 先に栗生山らしいピークが見えて来た

 鞍部から急な尾根を登り850mくらいのピークに着く、時刻は11:30になるのでここで昼食休憩にする、無線機のスイッチを入れる が、土曜日という事もあってモービル局が多い。


岩稜帯を登る 快適な尾根を行く

 相変わらず岩稜帯が続き、巻くかどうか、先頭を行くOさんが岩を登ってOKが出るのを待ってから後続が登る、広い尾根に出る と、木の高いところに熊棚がある、尾根は左に大きく迂回して栗生山山頂に向かっている、南側の斜面にもアカヤシオが咲いている。


● 山頂は近い


岩場の右をトラバースした 標高950mくらい、このへんはまだ蕾

 この岩場はさすがに下れないので右側をトラバースする、ここまで登るとアカヤシオはまだ蕾だ。


神社からの登山道と合流 展望所に登る、赤城山は雲の中

 やがて栗生神社からの登山道と合流、山頂はすぐだが途中左に行きまずは展望所に登る。


右900mのピーク手前左の尾根を登ったようだ 栗生山山頂で

 ここは赤城山の展望台だが今日、山頂は雲の中だ、ここでも無線を聞いてみたが、結局交信には至らなかった、以前来た時交信して いるので良しとする、山頂から下るとき、GPSのロガーを入れるのを忘れてしまい、ログが取れなかった。


 ここから栗生山山頂に行き、記念撮影する、栗生山山頂、展望は無いというが、今の時期落葉した木々の間から周りの山々は見るこ とは出来る、ヤシオの木が沢山有るがまだまだ蕾は小さい。


 ここから栗生神社までは植林地の中の急な道を下る、本日初めての登山者が一人登って来た、30分ほどで神社に着く。


● 栗生神社


見事な彫刻の栗生神社 樹齢1200年の大杉

 樹齢1200年のご神木は皆で手を繋いでみたら6人で何とか届いたので根回りは9mに近いようだ、途中ですれ違った登山者が降りて来て 女性陣が途中まで車に乗せてもらい、楽に帰る事が出来た。


● 記録


 8:48 -(1:04)- 9:52 707.5m峰 10:01 -(0:51)- 10:52 ヤシオの咲く岩峰 11:01 -(0:35)- 11:36 850mで食事


 11:54 -(0:45)- 12:39 登山道と合流 -(1:06)- 12:45 栗生山見晴台 -(0:13)- 12:58 栗生山山頂 13:05


 -(0:30) - 13:35 栗生山神社


カシミール3Dで作る、下りログを取るのを忘れてしまった。

2021年 4月 foxtrot