烏帽子岳 | ||
(エボシダケ) | ||
標高1182m | ||
甘楽郡南牧村 | ||
登山日2020年 4月25日 | ||
烏帽子岳山頂で |
● 4月になって
去年三ッ岩岳に登ったので今年は烏帽子岳にする、とすると来年は笠丸かな。
それはともかく、時期が時期なのでさっと登ってさっと下る事にする。
今回は大仁田ダムの先の駐車場からピストンする。
烏帽子岳登山口、昔はもちろんこんな表示はなかった | ハシリドコロが咲いている |
沢に沿って登山道を登るがここも記憶が曖昧だ、一つ覚えているのは急斜面のザレ場でズルズルと滑り落ちてしまうようなところを登ったような記憶があるだけだ、沢の両側の高い岸壁にミツバツツジやアカヤシオが咲いている。
台風の爪跡? | 前を行く3人組に追いつく |
● マルに登ってしまう
マルの山頂 | わずかにアカヤシオが咲いている |
稜線から左に行くとマルに登ってしまったらしく、思っていたのと状況が違う、おまけにアカヤシオはわずかに咲くだけでさみしい限りだ。
確認の為少し東に下ってみると、天狗岩から来た時に休んだ広場が有る。
蕾が有るがこれから咲くのだろうか | 霞んでいるが展望は良い |
マルから烏帽子岳に向かって下って行くと巻き道の合流と沢からの合流が有って状況が飲み込めた。
● 天気は良いが
浅間山 | 大岩、碧岩、手前は大津かな |
天狗岩方面ピンクが見えない |
山頂では佐久市の局のCQが聞こえたので一局交信する、健脚の女性が天狗岩の方から登って来た、花が少ないので、これから笠丸山に向かうらしい、若い人の体力がうらやましい。
帰りはここから下る | ロープが有るので何とか下れる |
マルへ上がるルートとの分岐 | 沢の上の方の岩場に咲くアカヤシオ |
こちらは日陰ツツジ | 新緑の渓谷がまぶしい |
● 記録
駐車場 8:00 -(1:26)- 9:26 マル -(0:29)- 9:55 烏帽子岳山頂 10:27 -(0:25)- 10:52 マル分岐 -(0:38)- 11:30 駐車場
カシミール3Dで作る、赤登り、青下り |
● オアシスなんもく
オアシスなんもくでパンとタラノメを買う、打田鍈一さんの写真展をやっていた
烏帽子岳山頂ではお昼を食べなかった、おにぎりは車を運転していても食べられるがカップ麺はそうもいかない、今日は天気も良いので展望の良いところでいただこうと、大崩山に登る事にする。
● 大崩山
大崩山 | |
(オオグイヤマ) | |
標高461m | |
甘楽郡下仁田町 | |
大崩山山頂 |
青倉川に架かる橋は台風のせいか泥が堆積している、橋を渡って左折すると山林の切り出しをしているのか重機が2台ほど止められている、道はぬかるんでいるが道なりに進みカーブの手前左側に広場が有るので車を止める。
ここを左に行く | 石祠がある |
林道のカーブの所にレジ袋が付けられていてここが大崩山への登山口になる、登って行くと左に畑のような広場が有りそこを過ぎるとテープの巻かれた木がある、ここを左に行くとすぐに石祠がある、前に来たときは、ここを直進してしまい山の中を彷徨ってしまった。
尾根を進む | 緊張する狭い岩場、左にトラロープがある |
尾根を行くと植林地を出て急な斜面を登る、狭い尾根が有って岩場に出る、緊張するが左に短いトラロープが付けられている、岩場を過ぎるとひと登りで山頂に出る。
● 山頂でのんびり
コケに覆われた大崩山山頂 | 下仁田町を俯瞰する |
ヤマツツジが咲き展望は良い | 御岳山(兄倉山)、大山、稲含山 |
カップ麺を頂き、2局交信下山する。
● 記録
車を止めたところ 12:27 -(0:10)- 12:37 石祠 -(0:21)- 12:58 大崩山山頂 14:03 -(0:21)- 14:24 車
カシミール3Dで作る |
2020年 4月 foxtrot