第24回外秩父七峰縦走ハイキング大会は、昨年登れなかった2座のみの楽ちんハイキングだ。
●楽チン秩父七峰・後半2座
皇鈴山(679m)
登谷山(668m)
寄居発 7:23 の電車で小川町に着く、ハイキング大会はすでにスタートしていて、臨時バスが次々に出発していく、私たちも受付を済ませバスに乗ることにする。
今年の参加記念品は、秩父7峰、名入りの軍手で、今のご時世を、反映した物と成ったが、大会を運営してくれるだけでも有難い。
天気も良く、絶好のハイキング日和になった、臨時バスは、長蛇の列に成っている。
多くの人が、終点まで行くので、先に降りる人はバスの前の方に乗せてくれる、私たちは橋場のバス亭で降りるので並んで待つことも無く、バスに乗せてもらった。
小川町の駅を出発したバスは、安戸を過ぎると、ハイキングコースと並走する、道路には和紙の里を目指して歩いている人が沢山いる。
橋場のバス停で下ろしてもらい、秩父七峰後半のスタートとなる、後半といっても、残り16Kmしかないし、きつい登りも無い、一番の登りが粥新田峠までのなので、本当に楽チンハイキングだ。
橋場から登る人が数名いて、のんびりと粥新田峠に登る。
この時間では、さすがに、スタート地点から登ってきた人はまだいないようだ。
秩父高原牧場を歩くHさん | 牛はのんびりと草を食む |
秩父高原牧場では、牛が草を食んでいた、大霧山の写真など撮りながら、舗装された道を、楽しく歩き、二本木峠に向かう。
大霧山 |
●皇鈴山のチェックポイントへ
皇鈴山のチェックポイントの開設は10時25分だが、ちょっと早く着いてしまった。
皇鈴山 10時8分
山頂でしばらく休憩して、登谷山に向かう、登谷山でも、チェックポイントの開設前に着いてしまった。
登谷山 10時38分
登谷山の山頂は四方が開けていて、無線の飛びが良い、CPを過ぎた先の狭い所に大きな八木アンテナを着けた車が駐車している、秩父七峰の開催日で有る事を知ってか知らずか、午後になると、大会の参加者が続々と登って来るので、こんな所にいると、大変なのではと気の毒に思ってしまった。
中間平で休憩後、練習で歩いた道を、順調に下り、開設したばかりの、ゴールへ入った、丁度13時だった。
ゴールで記念撮影 |
お店も準備しているところで、人もまばらな広いゴールで、完歩賞をいただいて、今年の外秩父七峰縦走ハイキング大会は終了となった。
参加記念品と完歩賞 |
2009年4月 foxtrot