2008年の第23回秩父七峰ハイキング大会の本番を迎える、心配されたお天気は、曇りで歩くのには、暑くなくてちょうど良い、小川町駅前の、大会会場に昨年同様、スタート前から並ぶ事が出来た。
今年はなぜか、6時になったら、スタートとなる、昨年よりもちょっと早い、受付を済ませ、参加記念品をいただいて、チェックシートにスタート時間を書き込み、駅前を出発する。
ここからのルートは始めての道になる、先の事を考えて、あまりペースを上げないで歩くと、次々と抜かされて行く。
外秩父七峰縦走ハイキング大会コースマップと記録カード |
●渋滞がひどい
菅ノ倉山の登りになると、渋滞が始まる、特に石尊山の鎖場では、渋滞がひどい。
菅ノ倉山 7時38分
菅ノ倉山頂から都内のビルが見える | 小川町の街並み |
菅ノ倉山のチェックポイントを過ぎても、登山道は人が数珠つなぎに成っていてなかなか進まない、前日の雨のせいで登山道は滑りやすく、遅い人がいる為だ。
それでも、何とか、車道に出て、和紙センターへ着く、わずかな休憩で、舗装された道を、萩平らへ向かう、笠山の上りはあいかわらず苦しい。
笠山 11時23分
順調に堂平山、剣ヶ峰へと進む。
堂平山 12時17分
剣ヶ峰 12時35分
●また渋滞が
白石峠へ下り、定峰峠へと登って行くと、ここでも渋滞だ、定峰峠を過ぎて、旧定峰峠へ向かうとここでも渋滞で、ぜんぜん進まない、時間は刻々と過ぎていく、大会のスタッフが、今からでは、完歩は無理だと言っている。
大霧山の登りでも、渋滞で、なかなか進まず、やっと山頂に着く。
大霧山 2時57分
●粥新田峠でタイムアウト下ろされる
大霧山を下り、粥新田峠まで来ると、大会スタッフの人が、3時20分になるので、ここから下山してくださいと、言われてしまった。
26Kmほど来たところで下ろされてしまうとは、屈辱である。
仕方がないので、橋場のバス停へ向けて下ることにする、橋場バス停で最終記録印を押してもらい、バスに乗って、小川町の駅へ戻った。
粥新田峠で降ろされたチェックシート |
調子は悪く無かった、登山道のコンディションが良くて、渋滞が無ければ、完歩出来たのに。
今年完歩出来れば、秩父七峰は卒業と思っていたのに、来年、もう一度参加して、始めから完歩を目指すか、橋場から登って、後半だけ歩いて、2年越しで完歩するか、また来年考えよう。
2008年4月 foxtrot