外秩父七峰縦走ハイキング大会 2007年 4月22日

菅ノ倉山 (カンノクラヤマ) 344m


笠山  (カサヤマ) 837m


堂平山  (ドウダイラサン) 875m


剣ヶ峰 (ケンガミネ)  876m


大霧山 (オオギリヤマ) 766m


皇鈴山 (ミスズヤマ)  679m


登谷山 (トヤサン)  668m



●いよいよ七峰本番

 外秩父七峰縦走ハイキング大会、本番を迎える、寄居駅から、電車で小川町へ、駅前でスタートを待つ。


 続々と、参加者が集まってくる、前日の天気予報があまり良くなかったが、お天気は曇りで、何とか持ちそうだ。


小川町駅前を出発参加者は長蛇の列

●スタートする

 6時を過ぎたところで、スタートになり、受付をして、記念品をもらう、チェックシートに時間を書き込んで6時18分スタート、小川町駅に戻り電車で、東武竹沢駅まで行く、駅から出てコースを歩くが参加者が多くたいへんな混雑で、Hさんとはぐれてしまう。


 天王池を過ぎた登りで、遅い人がいるのか、渋滞となる、鞍部に出ると、一番目のチェックポイントがあった。


 菅ノ倉山 7時22分 チェックポイントでスタンプをもらう菅ノ倉山の下りも、道が狭く、所々渋滞になったが、バス通りに出ると、順調に歩ける、和紙の里で休憩後、笠山へ向かって出発する、みんな歩くのが早く、次々と抜いていく、林道は舗装されていて、ゆるい登りが続く。


 萩平手前から下りになる、萩平では綺麗な花が迎えてくれる。


萩平で花が迎えてくれる

 このあたりで、Hさんが追いついてきた、先に行っていると思っていたら、和紙の里で休んでいる時に、私の方が先に出発していたようだ。


●笠山の登はきつかった

 Hさんと前後して、笠山の急登を登る、ちょっとペースが速すぎるような気もしたが、笠山山頂に着いた。


笠山山頂、写真など撮っている余裕は無いのだが

 笠山 10時10分


 山頂で写真を撮って、休憩、笠山峠に下る、笠山峠でも休憩して、堂平山を目指して樹林帯の道を登る、小川町を出てからすでに18Kmを超えて、疲労がたまってくる。


 堂平山 10時27分


 山頂チェックポイントの後には、沢山のお店が出ている、きゅうりの塩もみなど売っている、おいしそうだ。


●疲労で足が攣ってしまう

 堂平山から車道を、剣ヶ峰に向かう、道路から山頂に向かう階段では、たいした距離は無いものの、疲労で足が攣ってしまった、休みながら何とか山頂に登る。


 剣ヶ峰 11時16分


 少し休むと、足の攣れがなくなってきたので、白石峠に下る、ここから長い丸太の階段が待っている、階段を登り終えても登りは続き、いったん下って、又登る、定峰峠に下りると、店が何軒かあり、二輪車が沢山走っている。


 あわただしく食事を済ませて、又登る、このあたりで、丁度半分くらい終わったことになる、旧定峰峠を超えて、大霧山の急登にかかる、右側に、牧場の策がある。


 大霧山 1時35分


 大霧山山頂で少し休憩して、展望を楽しむ間も無く、急な下りを注意深く下る、けが人が出たようで、担架を持ったスタッフが登って行った。


●高原牧場は快適だ

 粥新田峠から秩父高原牧場、二本木峠と、平坦な舗装道路を歩く、二本木峠を4時10分までに通過できないとタイムアウトで、バス停に下ろされてしまう、時間には十分間に合った、二本木峠から登りが始まり、皇鈴山に登る。


 皇鈴山 3時3分


 皇鈴山を下り、車道に出る、東側の開けた狭い尾根を登り登谷山に登ると、山頂に、チェックポイントがあった。


 登谷山 3時29分


●登谷高原牧場でたっぷり休み後は下るだけ

 ここまで来れば、後は寄居に下るだけ、登谷高原牧場でソフトクリームを買って、休憩、釜伏峠の日本水の接待所で名水を戴いて、下り坂に任せるように、寄居をめざして下る、中間平の公園で一休みして、後はひたすら下る、寄居に入り荒川に架かる正喜橋を渡って、5時41分、いよいよゴール、すっかり暗くなってしまった。


寄居町のゴール 完歩賞の、賞状と、記念品の帽子を戴く

 完歩賞の、賞状と、記念品の帽子を戴く、寄居駅前の、ゴールの広場には、お店が出ていて、完歩できた人たちが、お祝いの乾杯をしている、皆とてもうれしそうだ。


 初めての参加で完歩出来た喜びに浸りながら、家路に向かった。


 2007年 4月 foxtrot