男体山
(ナンタイサン)
標高2484m
登山日2006年 9月 3日
栃木県日光市
  中禅寺湖を見下ろす

●正面から登る男体山

 男体山は、裏側の志津林道から入る方が楽に登れるらしい、でも信仰の山でもあるし、ここは正面から登りたい、久しぶりの100名山ということもあるので出かけてみる。


 中禅寺湖畔の県営駐車場に車を入れて、二荒山神社に向かう、昨日は、毎年恒例の健康診断があった、まだバリウムが少し残っているようで、あまり調子がよくない。


 二荒山神社で、登山料、¥500なりを払い、お札をもらう、門をくぐって、登山道に入る、ちょうど長野から来た3人組の登山者が前を行く、この人たちはなかなかの健脚で、次第に離されて、見えなくなってしまった。


 登山道は途中から、舗装された林道に出て、終点には鳥居があった、ここでしばらく休憩していると、次々と登山者が登ってくる、鳥居をくぐって登ると、本格的な登山道となる。


●登山道は長く苦しい

 ガレ場や樹林帯などを越えて、高度を増すと、展望が良くなってくる。


社山の影にジャンダルム 登山道

 昔、大勢の仲間と登った、中倉山のジャンダルムが社山の向こうに見えている。


 9合目あたりから、火山灰状のガレ場になるか、疲れがたまってきて、足が前に出ない、近くいた女性の登山者も先に行ってしまう。


●山頂は展望も良く良い山だ

 何とか山頂に着くと、雲があるものの、天候はまずまず、展望は大変良い、山頂三角点のところまで行ってみると、登山者が沢山いるので、人のいないところを探して、ザックを下ろす。


太郎山 山頂の御神像

 無線は1200MHzで5局430MHzで1局、一時間あまり楽しんで、下山する。


2006年 9月 foxtrot