温泉ヶ岳 (ユセンガタケ) | |
標高2333m | |
片品村、日光市 | |
金精山 (コンセイサン) | |
標高2244m | |
片品村、日光市 | |
登山日2005年 9月18日 | |
温泉ヶ岳山頂で |
●日光の山へ
久しぶりに日光方面の山に登ってみたくなった、簡単に登れそうな所ということで、温泉ヶ岳に行く事にする。
国道120号で金精トンネルを抜けて栃木県に入ると、右側に駐車場がある、駐車場は8割がた車で埋まっているが何とか駐車する事が出来た。
支度をして金精峠に向かう、登山道を登って行くといきなりの急登だ、丸太の急な階段を登り、金精峠に登る、ここは群馬と栃木の県境に成っていて金精神社がある、中には立派な御神体が、登山の安全を祈願して右側の温泉ヶ岳方面に行く。
良く踏まれた樹林帯の道を登って行くと、高山特有の針葉樹の甘い香りがする、展望が開け、男体山や日光白根山が見えてくる。
男体山が見えてきた | ふり返ると日光白根山 |
北に目を向けると燧ケ岳の双耳峰がが見えていた。
燧ケ岳が見える |
●温泉ヶ岳山頂へ
樹林帯を出るとわずかの時間で、温泉ヶ岳山頂に着いた、狭い山頂でまずは記念写真を撮る、無線は茨城県稲敷郡の局と交信しする事が出来た。
山頂にいると何名かの登山者が登って来た、「温泉ヶ岳という名前は近くに温泉でも有るんですか」と聞くと、温泉寺という寺の名前からきているのだと笑われてしまった。
登山者は、根名草山方面に登って行った。
無線も出来たので、軽く食事をして下山する事にす、下って行くと正面に金精山とその後ろに日光白根山が高い。
金精山と日光白根山 | 菅沼と四郎岳 |
●金精山に向かう
金精峠に戻るが時間が早いので、金精山に行く事にする、尾根を進むとロープや梯子のある急斜面にでる、中学生くらいの子供のいるファミリーが前を登って行く、かなり高度感のある斜面だが若い子は元気よく登って行く。
金精山の山頂からは湯ノ湖の先に男体山が見え、さながら男体山の展望台である。
金精山山頂でCQを出すと千葉県の銚子と柏市の局と交信する事が出来た。
金精山山頂で |
2005年 9月 foxtrot