久しぶりに 谷川岳 へ 2023年 6月26日(月)

 
トマノ耳
標高1963m
利根郡・みなかみ町
 
オキノ耳
標高1977m
利根郡・みなかみ町
  トマノ耳からオキノ耳

● 主脈縦走したい

 最後に谷川岳に登ったのは2016年10月に中芝新道からなのでもう7年も前に成る、今年は主脈縦走をしたいと思っている、早く実行しないと加齢に伴う体力の低下で実行出来なくなるのが心配だ。


 谷川岳にはしばらく登って無いで、いきなり主脈縦走ではいかにも心配なので、様子見がてら登ってみたいと思っていた、ただ最近ちょっと体力に自信が無いので往復ロープウェイ利用でお手軽登山にする、谷川岳ロープウェイは経営が星野リゾートに成って何か変わったかも気になる。


 いつもは白毛門の登山口の有る広い駐車場に停めることが多かったが、もっと楽をする、いつも入れなかった谷川岳インフォメーションセンターの広い駐車場も舗装に成って車を置けるようだ、今日は久しぶりにベースプラザまで行って車を停める。


 ベースプラザの立体駐車場は暗くて支度をするのにあまり良くなかった、星野リゾートのロープウェイは割引が無くなって、往復3000円しっかりとられた。


 動き始めたばかりのロープウェイで天神平に下りる、梅雨に入ってからこの3日ほど好天が続いていたが、それも今日までという事だが雨は降らなそうだがガスが出ていて遠くは全く見えない。


● 天気はいまいち

天神平、白毛門は雲の中 若いころスキーで滑った高倉山

雪は少ない、下の建物はロープウェイの駅みたい 流石百名山、平日でも登山者は結構います

 一緒のロープウェイに乗っていた若い登山者は早々に見えなくなってしまった、前に登る登山者は遅かったので先に行くと、しばらくして後ろから何名か付いて来る、湿度が高く暑くて全身汗まみれになる、熊穴沢避難小屋で一枚脱いで、水を補給、ここから本格的な登りに成る。


天狗の留まり場 登山道にヨツバシオガマ?

 初めて谷川岳に登ったとき、随分きつい登りだナーと思った、以来何度か登っているが、多くの登山者が登る百名山、登山道の砂が流されて岩が出てしまって、ロープや鎖が増やされ、登りのきつさは以前より増しているのでないかと思う。


天神ザンゲ岩 肩の広場、登山道に雪は無し

 いつも雪の残る肩の広場だが、今年は雪が少なく登山道の雪は消えてしまい、登山道から外れた東の方に少し有るのみだ。


イワカガミ ミヤマキンポウゲ

 肩の小屋前のベンチの後ろには黄色のミヤマキンポウゲが沢山咲いていて綺麗だ、ここで一休み、サンドイッチとゼリー飲料でエネルギー補給してから、トマノ耳に向かう。


● トマノ耳

トマノ耳まで来ました、丁度ガスが晴れてオキノ耳と茂倉岳が見えました

トマノ耳でアンテナ設営 この雲の中に阿能川岳が有るはず

 早速三脚にTH-59をセットして1200MHzでCQを出すと、良く呼んでくれる久喜市のSさんから声がかかる、その後狭山市、大田区、足利市の局と4局交信する、餡ドーナッツ食べて今度はオキノ耳に向かう。


下は湯檜曽川 トマノ耳からオキノ耳に向かいます

ちょっと高いオキノ耳 ヨツバシオガマ

 一旦下って、この辺りから花が出てくる、少し遅いが、ハクサンコザクラ、ハクサンイチゲ、ウスユキソウも咲いている。


間に合いましたハクサンコザクラ ホソバヒナウスユキソウ

● オキノ耳

久しぶりに見るハクサンイチゲ オキノ耳では新しく買ったアンテナを試す

 オキノ耳では新しく買ったダイヤモンドのSRH951Sという長さが35cmほどで144、430、1200MHz用の柔らかいハンディ機用のアンテナで1200MHzでCQを出してみる。


 すると最近何度か呼んでいただいている川崎市宮前区の局が呼んでくれた、その後、新潟市、西区の局とつながる。


 同じアンテナで今度は430MHzでCQを出すとまた、新潟市、西区の局が呼んでくれた、面白いことに1200MHzが51のレポートだったのに430MHzは59のレポートをもらえた、1200MHzは1W、430MHzは2.5Wとパワーの違いはあるが、アンテナのゲインは1200MHzの方が高い、一概には言えないが、430MHzの方が良く飛ぶのか、あるいは天候のせいで1200MHzは不利なのかなかなか面白い。


 時間が有れば新潟市の局がどんなアンテナを使われていたのか、調べてみたいものだ。


 その後、新潟市中央区の「山と無線」でおなじみのSさんと交信、最後に所沢市の局と交信して無線を終える。


ハクサンチドリ 一瞬ガスが切れて万太郎山と仙ノ倉山が見える

これは何という花でしょう 丁度見ごろですね

奥の院まで来ました 茂倉山と一ノ倉岳

● 雨に降られる

 奥の院まで行って下山することにする、肩の小屋まで戻ると、一人の登山者が所在なさそうにしている、話してみるとこの方、主脈縦走をしてきたとの事で、とんでもない健脚の登山者だった。


 途中で知り合った人がトマノ耳に登っているので下って来るのを待っているとのことだったが、話していると何と雨が落ちてきた、天気予報では2:00過ぎから天気が悪くなるとの事だったので、ちょっと早すぎる。


 それにうっかりした事に、最近使う事が無かったので、カッパを車に置いてきてしまった、今の時期カッパは必需品なのに、とんだ失敗だ、こうなったら速攻下山するしかない、話していた登山者に別れを行ってすぐに下山する。


 急な岩の斜面を転がるように下って行く、雨は少しずつ強くなってきたが、濡れているのは雨なのか汗なのか解らないくらいだ、何人も追い越して下って行く、熊穴沢避難小屋まで下れば、後は樹林帯なので大したことは無いだろうと思い下って行く。


 だんだん岩が濡れて来て滑り安く成って来たが、何とか避難小屋にたどり着く、小屋でザックカバーを付けて、少し休んでから歩き出すと、思った通り登山道はあまり濡れていないところもあって、無事天神平まで下ることが出来た。


天神平まで下ると雨は上がっていた

 さて念願の主脈縦走、プランはだいたい出来ているが、いつ時実行に移すか、地図を見ると距離が有るナー。


● 記録


 天神平 8:16 -(0:39)- 8:55 熊穴沢避難小屋 8:59 -(1:21)- 10:20 片ノ小屋 10:30 -(0:08)- 10:38


 トマノ耳 11:36 -(0:21)- 11:57 オキノ耳 12:44 -(0:11)- 12:55 奥の院 -(0:30)- 13:25 片ノ小屋


 13:32 -(0:34)- 14:06 熊穴沢避難小屋 14:11 -(0:32)- 14:43 天神平


カシミール3Dで作る、登り赤、下り青

2023年 6月 foxtrot