八間山
(ハチケンザン)
標高1934.5m
吾妻郡中之条町
登山日2020年 7月19日
  八間山

● 梅雨の晴れ間に

 梅雨真っ盛りだが、19日(日)は好天の予報が出ている、これを逃すと7月は山無しに成ってしまいそうなので急遽、処かへ登ろうと良さそうな山を探す。


 以前より、佐久の方の山に行ってみたいと思っていたが、調べてみると、良さそうなのだが標高が千メートルちょっとしか無い、今の時期、晴れて気温が高くなると登るのは辛そうだ、山の会の O さんや、T さんがつい最近、野反湖に行ってキスゲを見てきたとレポートを寄せていたので、私もこれに便乗することにした。


 八間山は山歩きを始めて3年め、今から20数年前に登って以来一度も行ってない、山頂での無線運用もしてないので、花と無線を楽しめそうと、行くことにする、山頂まであまり時間がかからないので、6m も持って行くことにする。


 最近人気の八ッ場ダムのある145号線のバイパスを通って長野原から405号線に入る、久しぶりに来るとすっかり変わってしまった道路に戸惑ってしまう。


 野反湖への長い道を登り、野反峠の駐車場に車を入れる、天気が良いので沢山の人が来ていて、駐車場は八割方は埋まっているだろうか、傍らには黄色いノゾリキスゲが咲いている。


駐車場に入る 梅雨の晴れ間、天気は良さそうだ

目指す八間山 沢山の花が咲いている

 道路を横断して登山道に入る、花は沢山咲いているので、写真を撮りながらのんびりと登って行く、湖畔の方にもたくさんの花が咲いていて、観光客も沢山いるようだ、駐車場に車がいっぱい有ったので、登山者もいっぱい居るのかと思ったら、そうでもないようだ。


ノゾリキスゲ  

 途中のコマクサの群生地入る、花は小さいようだが綺麗に咲いていて、丁度見ごろだ。


コマクサ  

ウスユキソウ シモツケソウ

ノゾリキスゲとハナショウブ オオバギボウシ

ハクサンフウロ シモツケソウ

オニアザミ

 写真を撮りながら登って行くと展望が良くなって来て、野反湖が見えて来る。


展望が良くなって来る シモツケソウ

 途中にある1828mのピーク、イカ岩の頭を通過する、近くにイカの形をした岩でもあるのだろうか。


1828m イカ岩の頭

クルマユリ ノギラン

● 八間山山頂

八間山の三角点 八間山山頂

 山頂に着くと数名の登山者がいる、まずは写真を撮って、無線が出来そうな所を探す、山頂東側に古い材木が積み上げられていて、八間山無線ロボット・・と書かれている、雨量計の残骸のようだ、ここに、釣り竿のヘンテナを立て、50MHzを聞くと、お馴染みの Hさんが安中市から出ていたので交信してもらう、足利市の天狗山からは Kさんが出ていたので交信していただいた。


 50MHzではCQを出してもなかなか応答が無いので、430MHzに変えてCQをだすと、さいたま西区、春日部市、大宮区杉戸町、伊奈町、秩父の皇鈴山、伊勢崎市、川乗山、美ヶ原の王ヶ頭と沢山の局と交信することが出来た。


白砂山方面

トモエシオガマ カラマツソウ

 

 晴れてはいるが時折雲が沸いて来る、日差しが出ると暑いが、山の上は爽やかで、雨が心配だったが、降られる事も無く、花と無線を楽しむことが出来た。


● 記録


 駐車場 9:53 -(1:10)- 11:03 イカ岩の頭(1828m) -(0:27)- 11:30 八間山山頂 13:21 -(0:15)- 13:36 イカ岩の頭


 -(0:32)- 4:08 駐車場


登り赤・下り青 カシミール3Dで作る


 帰りに以前から見たいと思っていた「チャツボミゴケ」に行ってみる、花敷温泉のあたりにある案内板にならって行ってみると、狭くてカーブの連続する道をかなり走らされる、案内板の有る三差路に出る、ここから大高山の登山口に行けるようだ。


 チャツボミゴケ公園の駐車場に着くと火山のにおいが鼻を衝く。


チャツボミゴケ公園の案内板 チャツボミゴケ

 時間が心配だったが何とか間に合った、受付で \600 を払いマスクをしてマイクロバスに乗り込む、穴地獄の近くまで1Kmほどを送ってもらえる。


 チャツボミゴケの育つ穴地獄は昔、鉄鉱石を露天掘りした穴の跡で、今穴は無いが、強酸性の温泉水が流れる所に苔が群生している。


 写真を撮りながら、木道を一周する、近くには大平湿原や、常布ノ滝、大池や水池などが有るので、これらを絡めて来てみるのも良さそうだ。


 帰りは草津方面に向かうと、天狗スキー場の所に出た、こちらから来た方が近かったかもしれない。



2020年 7月 foxtrot