ぐんま県境稜線トレイル 2018年 8月


 同じ会社に勤めるTさんが県庁に行って「ぐんま県境稜線トレイル」のパンフレットをもらってきたという。


 2部有るというので無理を言って1部いただいた、本当は誰かにあげる予定が有ったのかもしれない。


こんなに沢山あるとは

 いただいて驚いた、A4で15ページの「ぐんま県境稜線トレイル」、A4で19ページの「群馬の山旅」稜線トレイルのパンフレットが、万座・鹿沢、草津・志賀、野反湖、三国・四万、谷川の5冊他に群馬の山のグレーディング、と谷川岳トレッキングコースの2冊こんなに沢山有るとは、Tさんありがとうございました。


 群馬の山のグレーディングは群馬県の主だった山のグレード、難易度A-Eと体力度1-10が記されているざっと見たところほとんど登っているようだ。


 肝心の「ぐんま県境稜線トレイル」だが、鳥居峠から土合駅までの稜線に連なる山はどうだろうと詳しく見ると、山はかなり登っているが、いままでコースが無かったせいもあっていくつか未踏の山がある。


 まず「浦倉山2091m」パルコールのゴンドラを使えば簡単に登れるがここから土鍋山1999.5mまでは未踏に成っている、土鍋山は2000年にちなんで登ったような、毛無峠から先の稜線は全然歩いてない。


 横手山、鉢山は登ったが、稜線は歩いてない、赤石山2108.6mは未登に成っていて、赤石山-大高山の間は難問だ、この地域の稜線はほとんど歩いて無い。


 あとは白砂山から三国峠の間もコースが無かったので歩いて無い、大源太山から平票山も歩いて無い。


 万太郎山から仙ノ倉山の間も未踏だ、こうして見ると歩いている部分も有るが、山に登るのが目的で歩いたので稜線は繋がって無いところが沢山ある。


群馬の県境を歩く

 椛澤 初男 さんの「群馬の県境を歩く」も有るので稜線歩きを繋げていきたいが、一人ではなかなか難しいな。


2018年 8月 foxtrot